デザイナー・現代アーティストとして大人気の加賀美健(かがみけん)氏
しまむらグループのベビー・子ども用品ブランド「バースデイ」とのコラボでTシャツデザインを担当されています。
しかしプリントされている文言が炎上してしまい、2024年7月30日にバースデイ公式がコラボ商品の販売を中止を発表しました。
今回はそんな現代アーティスト加賀美健氏の経歴とプロフィールや家族構成を紹介します。
加賀美健のWiki経歴プロフィール
- 名前: 加賀美健(かがみけん)
- 生年月日: 1974年
- 年齢: 50歳~51歳
- 肩書:現代美術家、デザイナー
- 出身:東京都
経歴
- 1974年、東京都生まれ
- 文化服装学院のスタイリスト科に在学
- スタイリストのアシスタントとして6年間勤務
- 25歳の時、貯金を使ってサンフランシスコに渡米
- サンフランシスコで語学留学しながら、古着屋を巡ってガラクタで作品を作ったり絵を描いたりする
- 帰国後、東京で作品発表を開始
- 好きなギャラリーに作品を見せ、そのギャラリーに約10年間所属
- その後、東京の別のギャラリーに移転
- 国内の多くの美術展に参加
- 2010年、自身の店舗「ストレンジストア」をオープン
- 自身のTシャツブランド「C(シー)」を設立
- 現在は現代美術作家として活躍し、彫刻、絵画、ドローイング、映像、パフォーマンスなど多様なメディアで作品を発表
加賀美健さんの家族構成は?
家族構成
- 妻:順子さん(18歳の頃から付き合っている同じ年の妻)
- 子供:娘がいる(毎朝一緒に散歩する習慣がある)
加賀美健は、妻と娘と共に生活しており、家族との時間を大切にしている様子が伺えますね。
「バースデイ」とのコラボでTシャツ炎上騒動までの流れ
加賀美健とバースデイ(しまむらグループ)のコラボ商品炎上について、以下のようにまとめられます。
炎上までの流れまとめ
◆コラボ商品の概要◆
- しまむらグループのベビー・子ども用品ブランド「バースデイ」と現代アーティスト加賀美健のコラボ商品
- 2023年から継続的にコラボレーションを実施していた
- 2024年7月29日に新作アイテムを発売
◆問題となったデザイン◆
- 「パパはいつも寝てる」「パパは全然面倒みてくれない」などのプリントTシャツ
◆批判の内容◆
- これらのデザインが父親へのステレオタイプによる性差別を助長しているとの指摘
- SNSを中心に批判が広がった
◆バースデイの対応◆
- 7月30日、公式Xアカウントを通じて謝罪文を発表
- 発売からわずか1日で販売中止を決定
- 公式オンラインストアから該当商品を削除
◆しまむら側の説明◆
- コラボ企画は「取引先からの提案を受けて企画を進めました」と説明
今回の炎上騒動は、ジェンダーステレオタイプや性差別に対する社会の感度の高まりを示すとともに、企業のブランディングや商品企画における慎重さの必要性を浮き彫りにしたようです。
まとめ
今回は加賀美健さんの経歴やプロフィール、家族構成などを深堀してみました。
炎上騒動のイメージとは対照的な家族思いで優しい父親という印象でしたね。
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