2024年9月21日、元宝塚歌劇団の女優・毬谷友子(もりや ともこ)さんが、岸田文雄首相のSNS投稿に対して激しい怒りと厳しい意見を投稿したことで話題となりました。
しかしSNSでは、「毬谷さんのミスリード」、「さすがに難癖だ」という声が多いようです。
本記事では、事件の経緯や背景、さまざまな意見を整理し、この問題について考察します。
毬谷友子のプロフィール
毬谷友子さんは、1960年3月25日生まれの64歳(2024年現在)で、宝塚歌劇団出身の女優です。主な経歴は以下の通りです。
- 1980年:宝塚音楽学校を卒業し、66期生として宝塚歌劇団に入団(雪組)
- 1985年:宝塚歌劇団を退団
- 退団後:女優として舞台、映画、ドラマで幅広く活躍
宝塚時代は雪組に所属し、『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラ役など、新人公演でヒロインを演じました。退団後も芸能活動を続け、その多才な才能で注目を集めています。
岸田首相の投稿内容
問題となった岸田首相の投稿は、大谷翔平選手の偉業を称えるものでした。具体的な内容は以下の通りです。
- 大谷選手のメジャーリーグ初の「51本塁打&51盗塁」達成を祝福
- 「引き続きのご活躍を期待しています!」というメッセージ
この投稿自体は、日本人選手の国際的な活躍を称える一般的な内容でしたが、投稿のタイミングが問題で毬谷さんが怒りの投稿に至ったようです。
毬谷友子の反応
毬谷友子さんは、岸田首相の投稿に対して激しい怒りを示しました。その主な内容は、
- 「怒りで手が震えている」と激高した様子を表現
- 「輪島市よりもドジャースなのか!!!!」と優先順位を批判
- 「今ほど現政権に絶望を感じた瞬間はない」と強い失望感を表明
- 「即刻やめろ!!!」という強い言葉で退陣を要求
毬谷さんの怒りの背景には、同日に石川県で発生した災害があります。
背景となる状況
岸田首相の投稿が問題視された背景には、以下のような状況がありました。
- 石川県に線状降水帯が発生
- 能登半島地震の被災地である輪島市などに大きな影響
- 災害対応が急務とされる中での首相の投稿
この状況下で、首相が災害対応よりも野球選手の称賛を優先したように見えたことで、毬谷さんは批判の投稿に至ったと考えられます。
時系列から見えてくるもの
では、今回の出来事を時系列順に整理してみます。
- 10時27分:岸田首相が大谷選手の偉業達成に祝福の投稿
- 10時50分:石川県に大雨特別警報
- 11時以降:豪雨被害の投稿が増え始める
- 13時49分:毬谷さんが岸田さんの投稿に対して怒りの引用リポスト
この時系列からすると、岸田首相が投稿した時間には石川県の大雨特別警報は出ていないようです。
その後から、過去の投稿を拾った毬谷さんが怒りの引用リポストをしていることになります。
時系列を無視して批判しまうほど、常日頃から岸田首相の動向がよっぽど気に入らなかったのかも?
この出来事は「毬谷さんのミスリード」としてネット上では批判の声が上がっているようです。
ネット上では「さすがに難癖」との声も
毬谷友子さんの投稿に対しては、さまざまな反応がありました。
流石に難癖ですよね、これ。
タカラジェンヌなら、宝塚歌劇団で起きてる不祥事に対して一言お願いしたいですね。引用元:Yahooニュース
まとめ
今回の毬谷友子さんの岸田首相に対する批判の投稿は、さすがに難癖をつけているように思われ、ネット上での批判の声が多いように感じました。
これは、毬谷さんが岸田首相や今の日本の政策について、強い疑問を感じていたからなのではないでしょうか?
毬谷友子さんの岸田首相への激怒は、単なる個人的な感情表現ではなく、多くの人々が抱える不満や期待を反映したものだったのかもしれませんね。
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