近年、SNSで大きな影響力を持つ暴露系インフルエンサーとして注目を集めている滝沢ガレソ氏。2024年9月6日に誤情報を発信したことにより大きな炎上騒動に発展しました。
今回は、滝沢ガレソ氏のプロフィールや誤情報発信事件の経緯、謝罪内容、そしてSNSでの反応をまとめてみました。
滝沢ガレソのプロフィール
滝沢ガレソ氏は、Xで活動する「暴露系インフルエンサー」として知られています。2024年9月時点で、約280万人のフォロワーを持つ影響力の大きな存在です。
- 本名：倉多啓介（くらた けいすけ）
- 年齢：30代
- 学歴：慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス（SFC）卒
- 職業：大手企業の営業マン
滝沢ガレソ氏は、会社員として働きながら、SNSでの情報発信を行っているようです。学生時代は軽音楽サークルでドラムを担当していたとのことで、意外な一面も持っているようです。
誤情報発信事件の経緯
今回の炎上の発端となった誤情報発信事件の経緯を時系列でまとめてみました。
- 2024年8月30日：
東京・広尾で部屋の温度の設定をめぐり、同居している女性の顔を殴るなどして殺害する事件が発生し、増田遼太郎容疑者が逮捕される。 - 2024年9月6日：滝沢ガレソ氏が自身のXアカウントで、この事件の容疑者がゲーム実況者の「ヒモリン」さんであるという誤った情報を投稿。
- 同日：配信者のコレコレ氏が「【悲報】滝沢ガレソさん、全く無関係のゲーム実況者を逮捕者と勘違いしデマ拡散」と指摘。ツイキャスでのライブ配信に「ヒモリン」さんが登場し、身分証を提示して自身が容疑者ではないことを証明。
- 2024年9月7日：滝沢ガレソ氏が誤った情報を削除し、謝罪文を投稿する。
この一連の出来事により、滝沢ガレソ氏の誤情報発信が大きな問題となりました。
滝沢ガレソの謝罪内容
炎上を受けて、滝沢ガレソ氏は9月7日にXで謝罪の投稿を行いました。その内容は以下の通りです。
【ツイ消し報告】
「某VALORANT配信者が、エアコンの設定温度を巡って口論になった彼女を殴り殺した」というニュースを取り上げましたが、実際に起きた事件ではあるものの、「犯人＝某VALORANT配信者」というのは本人によるネタでしたのでツイ消ししました。ネタに釣られて申し訳ありませんでした。流れとしては エアコンの設定温度で口論になった同棲彼女を殴って逮捕された男が報道される
↓
逮捕された男に偶然似ていた某配信者が「これ捕まったのお前だろｗｗｗ」とネタにされる
↓
配信者本人や、周囲のストリーマーもネタに乗っかる
↓
滝沢ガレソが全力で釣られる
となります。猛省します。引用元:X
しかし、この謝罪投稿には問題があったようです。滝沢ガレソ氏は「ヒモリン氏がネタにしたから釣られただけ」と主張していますが、実際にヒモリン氏がそのような「ネタ」を行った事実は確認されていないようです。
SNSでの反応
この一連の出来事に対し、SNS上では様々な反応が見られました。
- 「影響力のある人物の発言には責任が伴う」という意見
- 「確認不足の情報発信は危険」という指摘
- 「謝罪の仕方が不適切」という批判
- 「法的措置を取るべき」という声
特に、ヒモリンさんご本人がご立腹のようです。（そらそうだ）
まとめ
今回の滝沢ガレソ氏による誤情報発信事件は、SNSの影響力の大きさと、情報発信の責任の重さを改めて認識させる出来事となりました。インフルエンサーの発言が持つ影響力と、情報の正確性の重要性について、社会全体で考えるきっかけになったのではないでしょうか。
今後、滝沢ガレソ氏がどのような対応を取るのか、また、この事件が彼の活動にどのような影響を与えるのか、注目されることでしょう。SNSを利用する私たち一人一人も、情報の取り扱いには十分な注意が必要だということを、改めて考えさせられる出来事だったと言えますね。
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