兵庫県の斎藤元彦知事が、記者会見で涙目になる場面があり、話題を呼んでいます。
パワハラ疑惑で県議会のすべての会派から辞職を求められても、冷静に拒否していた斎藤知事ですが、ついに感情的になり「申し訳ない思い」から涙目になったようです。
しかし、この涙は斎藤知事によるパワハラ疑惑に対するものでも、亡くなった元西播磨県民局長に対してのものでも無かったようです。
今回は、斎藤知事の涙の真相と、その背後にあるサイコパスの可能性について、徹底的に探ってみましょう。
斎藤知事、なぜ涙目に？
11日の定例記者会見で、記者から「選挙時は自民党から11人が知事を応援した、そのメンバーからも（あす）辞職の申し入れがあると思うが」という質問があると、斎藤知事は「申し訳ない思い」と語り涙目に。
その理由は意外なものでした。
以下は斎藤知事の発言です。
「3年前（知事選に出馬した当時）に会派を割って、重い決断をいただきました」
「先生方のアドバイス、じゅうぶん受け止めることはできなかったかもしれません」
「こういう状況になったのは申し訳ない、自分に対して悔しい」
「先生方に感謝している」
これらの発言から、斎藤知事の涙は主に政治的支援者への申し訳なさや自身の政治的立場に関するものだったと考えられます。
涙目の理由に驚愕！元幹部職員の死去には無反応？
驚くべきことに、斎藤知事の涙は政治的な文脈に限定されていたのです。
記者から「今の涙は亡くなった元幹部職員や文書問題の対応に対する後悔からか？」と問われ、斎藤知事は「今のは自民党の先生方と維新に対して」と答えています。
初めて涙目になり感情らしいものを見せた斎藤知事でしたが、この返答からは自分の立場を利用した行いを悔いるものや、そのために亡くなってしまった方への申し訳ないという感情ではないようです。
この涙の意味を補完すると、「知事であり続けるために、自分がもっと上手く周りをコントロールし、反対分子が意見出来ないように制圧を徹底していれば、このように明るみに出てしまうこともなかったはず。自分を知事職に推していただいた先生方には本当に申し訳ない」という事になるのではないでしょうか。
そう考えると斎藤知事の思考回路が恐ろしく感じてしまいます。
サイコパス疑惑：斎藤知事の言動を徹底解剖！
ネット上では斎藤知事の一連の言動に、サイコパス的な特徴が見られるのでは？という声が上がっています。その可能性を示唆する点をチェックしてみましょう。
- 共感性の欠如：
• 元局長の死亡に「大変残念でつらい」と言いつつ、「これまでの対応はしっかりやってきた」と自己正当化
• 「道義的責任というものが何かということが分からない」発言 - 冷酷で計算高い行動：
• 告発文書の内容より作成者の特定を優先
• 「誰が作成したのかや作成した意図などをしっかり把握することが大事」と発言 - 罪悪感の欠如：
• 「県や知事としての対応に問題はなかった」と繰り返し主張 - 表面的な魅力：
• 長時間の会見や詳細な説明で誠実さをアピール
• 実質的な回答を避け、同じフレーズを繰り返す傾向も
これらの特徴は、サイコパスと呼ばれるのではないでしょうか？
SNSの反応
斎藤知事の涙と一連の言動に対してのSNSの意見はこんな感じです。
- 「メンタル最強すぎて草」
- 「この人のメンタルの強さ少し私にも分けてほしい」
- 「最強の知事」
- 「まだ粘るんかいw」
- 「もの凄い執着心ね」
驚きの声や皮肉な声が多い中、一周回って感心する声も。斎藤知事の言動、確かに型破りですよね。
「涙の戦略」説浮上！
ここで、斎藤知事の涙に隠された戦略性について、新たな仮説を立ててみます。
- 同情誘導作戦：
涙で批判的な世論を和らげる狙いがある？ - 時間稼ぎ大作戦：
感情的な反応で具体的な問題への回答を回避？ - イメージチェンジ大作戦：
「感情豊かな政治家」イメージを演出？ - 注目集中作戦：
涙で他の問題から目をそらす？ - 支持者結束作戦：
涙で支持者の同情を買い、結束を強める？
これらは推測の域を出ませんが、政治家としての計算が働いている可能性も否定できません。斎藤知事、もしかして涙の名演技者？
さすが知事、先に辞任会見をした元副知事よりも涙の演技が上手い？
2人に共通しているのは、自分の保身のための涙？
まとめ：斎藤知事の涙の真相は？
斎藤知事の涙の真相は、これまでのパワハラ疑惑を考えるといたってシンプルで、政治的で個人的でサイコパス的な特徴が、そのままあらわれたものだと推測しました。
真実は斎藤知事本人にしかわかりません。
斎藤知事の涙、本物か演技か。あなたはどう思いますか？
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